いらっしゃいませ、ようこそJasmirandaへ。
彩づいたオープンテラスへどうぞ。
本日のメニューはこちらです。
ごゆっくりおくつろぎください。
全世界の目標である壮大な計画は、
自分には遠くに感じている方いませんか?
国や自治体、企業が取り組むことで
ちっぽけな自分には何もできない、
そう思っていませんか?
国際連合広報センターで
誰もが貢献できることをまとめた
「持続可能な社会のために
ナマケモノでもできるアクションガイド」
を参考に、
私たちも身近にできることから
紹介していきたいと思います。
寝転がっていてもできる!
SDGsは世界中誰一人として
無関係な人はいません。
それは「誰一人取り残さない」
世界の実現を目指しているからです。
まずはレベル1
ソファで寝たままできる事です!
なんて素敵な響き✨
たとえば、見ていないテレビや
必要のない照明をけせば
無駄な電力を消費せずに済みます。
2017年の時点で、8億4,000万人が
電力を利用できていません。
そのうち87%は農村部に暮らしています。
SNSで気候変動や貧困、
紛争などに関連する投稿を見つけた時、
友達にシェアするだけでも貢献しています。
中東イエメンでは
2015年3月に紛争が激化。
15歳前後の少年約1,500人が
戦場に立つ兵士に。
そんな現状を知って
情報を拡散させるだけでも
SDGsは達成に向けて走り出すのです!
家に居てもできる!
藤織は超出不精です・・・
そんなわたしにも出来ることがあるらしいのです。
レベル2
まずはお水です。
顔を洗うとき、お茶碗を洗うとき
水を出しっぱなしにしていませんか。
使うときだけ出すようにすれば
面倒ですが節水できます。
水道から出る水を飲める国は珍しく
22億人もの人は、安全に管理された
飲み水を使うことができません。
この内の1億4,400万人は
湖や河川、用水路などの安全でない水を
使わざるを得ない状況に置かれています。
電気もそうです。
重複しますが使わない電気は
面倒ではありますが
こまめに切ることで電気を節約できます。
藤織は水の出しっぱなし、
電気のつけっぱなし、
ドアの開閉、口うるさい程
こども達に注意しています・・・
が、全く効果がないので
電気のスイッチに
「明るいときは電気はいらないよ」
と張り紙してみました。
すると、効果てきめん!
怖がりな下の子でさえ、
薄暗いときでさえ
電気を付けなくなりました…
食べきれない食べ物は、
冷凍して簡単に捨てないようにすれば
食品ロスだけでなく
食費の節約にもなります。
出不精なシュフは買い物に
時々しか行かず、大量に買い込むので、
野菜を傷ませてしまうことが
実は多々ありました。
ですが、食費ダイエットを兼ねて
食品ロスに取り組もうと、
面倒ですが、適正な保存方法で
冷蔵庫になおすよう努力してみました。
おかげで食材を傷ませることが
ずいぶん減りました。
食費はなぜか変わりませんが・・・
一つひとつは小さなことですが、
皆の意識が変われば大きな力に!
外出先でもできる!
レベル3!
2020年7月からレジ袋の
有料化がスタートしましたね!
袋が嵩張って仕方なかったので
シュフ的には助かりました。
お金を払ってレジ袋を買わず、
エコバックを持参して
家計にも地球にも優しい買い物をしましょう。
無駄を減らせるだけでなく、
いま社会問題になっている
海洋プラスチックごみによる
海洋汚染や生態系の破壊を
食い止めることにつながります。
紙ナプキン、ファストフードやレストランで
必要以上に使っていませんか?
使わない服や本、おもちゃなども
ただ捨てずに次使ってくれる人を探してみましょう。
職場や友達とできる!
シュフは基本家にこもりきりなので
こども達とSDGsについてよく話しています。
「SDGs」という言葉を使って世界のために!
と言い聞かせているわけではありませんが、
小さな子供にもわかるように、
「電気も水も安心して
使えない人達がいるんだよ。
自分たちだけで独り占めしないで、
みんなに分けてあげられるよう、
使わない時は消そうね」
など、なるべく解かりやすく
心に響くように伝えるようにしています。
SDGsについて色々な話をしたり
調べたり考えを深めたり、、、
興味をもつこと、共有することが
世界を守るカギになっているのではないでしょうか。
お会計
珈琲冷えてしまいましたね。
お替りはいかがですか?
だいたい総論は終わったので、
これからは豆知識を交えながら、
もっと具体的に、
みなさんが実感しやすいお話などを
していきたいと思います。
またお待ちしております。
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